クロストーク 先輩OJT X 後輩

Wismettacフーズ(株)シトラスCo.
西村 2016年入社        中邨 2018年入社


育成担当の先輩と後輩。

日々、様々なことを伝え・教え・導く先輩、吸収・勉強・目標を達成して成長していく後輩。

初めて会った時の第一印象から、日々の仕事の中で感じた温かいエピソードまで

あらためてお互いの本音を語り合ってもらいました。

※部署名は取材当時のものです。

 どんなに忙しい時も時間を割いて教えてくれる頼れる先輩

お互いの第一印象を教えて下さい。

中邨:入社前の企業説明会で初めて西村さんにお会いしました。迫力があって、この方はどんな仕事をやっている人なのだろう・・・と思わず考えてしまいました。入社してからはOJTトレーナーとして、とても優しく、どんなに忙しい時も時間を割いて教えてくれるので今では誰よりも頼れる先輩です。

 

西村:真面目そう!でしたね。事前に海外生活が長く、英語が得意な後輩が来ると聞いていたので、逆に拍子抜けしてしまいました。

 

現在の担当業務について教えてください。

西村:私は主に東日本の青果市場のお客様を中心に営業活動をしています。また、担当商材であるシトラスの入荷計画や販売計画も行っています。

 

中邨:私は入社して3か月目から営業をするようになり、今は長野県や東京周辺のお客様を担当させていただいています。 あとは、第二担当として西村さんや他の先輩方の営業サポートもしています 。

西村:中邨くん、営業頑張っているよね。既存のお客様を担当してもらっているけど、販売数量を落とすことなく堅実な商売ができていると思うよ。

 

中邨:お客様を引き継いでみて感じたのですが、とにかく販売量が大きいので、自分の仕事に責任を感じますね。

 

西本Wismettacグループへの入社理由を教えて下さい。

西村:就活当時は、日本の農業を活性化させたいという思いがありました。国内に輸入青果物が入ることで国産青果物の活性化に繋がるのではと思い、当グループの選考に進みました。

 

中邨:私の場合は「食」と「海外」をキーワードに就職活動を進めていました。元々、青果業界に興味があったことも大きいです。

入社後のギャップはありましたか?

西村:入社3年目となると、少しずつ当時の思いとは変わってきていますね。やはり国産は国産、輸入物は輸入物というようにそれぞれの市場での役割が違います。例えば、輸入レモンは1年を通して主流の商材になるのですが、輸入オレンジだと国産のみかんが主流となる冬の時期は、市場をしっかり支える立場にいます。逆に夏の時期は輸入オレンジが主役になるので、意識してメリハリを付けた営業を行っています。入社後のギャップとしては、営業スタイルでしょうか。入社前はお客様の所に出向いて話をし、見積を作って他社と品質の良さや価格の違いを出すような、いわゆる「サラリーマン」らしい営業をすると思っていました。しかし、市場のお客様は損益だけでない商売が多いです。私がなかなか売れず困っている時は助けてくれるし、逆にお客様の手元に商材がない時はなんとか私たちが助けないといけない。金額や企画だけでなく、熱意でしっかり物が売れるという点はやりがいに繋がりますし、面白いですね。

 

中邨:私の中での大きなギャップは、思っていた以上に英語が毎日聞こえてくるという環境です。入社して間もない頃に南アフリカの生産者の方が来日し、アテンドを任された時は、自分が志していた姿にマッチしていてやりがいを感じました。実際にアテンドしてみると、売り先の情報や商材知識がまだまだ足りず、先輩に助けてもらったので、今度は自分一人でも対応できるようになりたいと思っています。

 ミスをしてもそれで覚えれば良い・またチャンスを与えてしっかり見守る先輩

トレーナーとして指導の際に留意しているポイントは何ですか。

西村:とにかく一度やらせてみることを心掛けています。ミスしてもそれで覚えてもらえれば良いので、間違えた時には指導をしてサポートするといった感じで見守っています。

 

中邨:確かに全然わからないことだらけでミスすることはありますが、何度か間違えてしまってもチャンスをくれて、しっかり指導してくださいます。

 

西村:営業サポートとしてこちらがお願いしていたことに+αができるようになってきていると思うよ。求めているところまでやってくれるようになったのは成長を感じますね。

 

大変な仕事も楽しくやる先輩、それが仕事への大切な姿勢だった

西村さんの指導の中で印象に残っていることはありますか。

中邨:毎週在庫のある倉庫まで検品に行くのですが、寒い倉庫の中で商材を長時間見るので、大変なことも正直多いです。しかし、西村さんはそれをすごく楽しそうにやっていたことです。ただ何となく検品していたのが、商材をしっかり見るようになり、何事も楽しんでやることが大切ということを西村さんの姿勢から学びました。特に商材を一つひとつ手に取り、「かわいい」と言いながら検品されていた姿はとても印象的です。

 

西村:産地や商材によってフルーツ一つひとつ様子が全く違うのですが、傷のない品質の良い商材を見ると「かわいい」と思います。それだけ商材に愛を持って接しています。

 

中邨:いつから商材に「愛」を持って接するようになったのですか?

 

西村:以前に、取り扱っていた商材で品質を悪くしてしまったことがきっかけかな。販売計画を見誤ったこともありますが、商材を「助けてあげなきゃ」という気持ちが足りなかったなと反省しています。人に食べてもらうために収穫されたのに、私たちが何とかしてあげないと最終的に廃棄されてしまう。プロとして愛が足りなかったなと。どうにかしてあげなきゃという熱意は商材を好きかそうでないかの違いかなと最近は思います。仕入れ担当が「これはいい!」と思って仕入れた商材だから、僕たちが責任をもって売らなきゃという思いを持つようになりました。

中邨:あともう一つ印象的なことがあるのですが、西村さんが営業でお電話をされている時に、本当に親身になってお客様の事を考え、日々話をしているなと感じます。そこまで相手の事を考えて対応できるという点はとても尊敬します。

 

西村:僕たちの営業は地方のお客様が多いので、基本は電話営業です。会いに行くのは年に1~2回なので、直接会って話をするという事がめったにないです。そうなると距離感がとても遠いので、他の営業担当より一歩近づくための営業をすることを心掛けています。実はこれ、中邨くんには秘密で、いつか自分で気付いて欲しいと思っていたのですが…よくわかったね。

 

今後はどんな仕事に挑戦していきたいですか。

中邨:とにかく新しい事にチャレンジしてみたいです。そのためには今の自分の仕事をしっかりできるようになる、まずは基礎を作ることが目標です。来年は西村さんのようにバリバリ営業ができるようになっていたいですね。

 

西村:もっと自分たちの販売したフルーツを世の中の人に食べてもらいたいです。

量販店で、他社の商品が店頭に並んでいる様子を見るとやはり悔しいと思うので、より自分たちの商品を日本全国に広めることが目標です。